たるみが起きる部分についてご説明しました。たるみが起きる原因もパーツごとに、若干異なります。たるみが起きる原因について掘り下げていきましょう。
■ほとんどの部位に共通するたるみの原因
たるみには、大きくわけて2つの原因があります。
1つ目は、肌のハリを保っている成分の減少です。肌に弾力を与え、重力に抗って肌の下垂を支えているのは、エラスチンやコラーゲン、ヒアルロン酸と呼ばれる成分です。
これらの成分は年齢を重ねるにつれて減少してしまいます。40代女性の皮膚と20代女性の皮膚を比べると、そのコラーゲン量は半分になってしまうというデータからもわかるでしょう。
また紫外線の刺激を受けると活性酸素が発生して、これらの成分の性質が変わってしまうのです。このようにして、皮膚を支える力が弱まってしまうためにたるみが生じてしまいます。
2つ目の原因として、筋肉が衰えることがあげられます。
筋肉は皮膚と直接に隣あっており、皮膚のベースとして位置づけられています。筋肉の力が弱まると、それと連動して皮膚もたるんでしまうわけです。
■目元のたるみが起きる原因
衣服の中に隠れる部分でないために、単純な老化だけでなく外部から受ける原因も多く考えられます。肌に悪影響を及ぼす喫煙も、目元のたるみを引き起こす1つでしょう。
外の世界から受けるストレスにも要注意ですね。顔は紫外線お刺激を受けやすい場所です。紫外線を浴びすぎると、肌に負担をかけてしまいます。
また美しくなるために使っているメイクアップアイテムの中に、目元のたるみの原因となりえるものがあるのです。口紅などに使用されている“イソパラフィン”という成分には気をつけてください。
このイソパラフィンが入った化粧品を多用すると、肌細胞にこの成分が浸透してしまい、最終的には肌をたるませてしまいます。
ほとんどの女性は毎日お化粧をするはずです。使用する化粧品を選ぶときは、成分を確認しましょうね。
■あごのたるみが起きる原因
最も大きな原因は、表情を作る筋肉が衰えることでしょう。表情の変化に乏しく、特に笑い顔が少ない場合にあごがたるみやすくなります。
顔を洗いすぎたり、肌をきちんと保湿しておらず乾燥が進んでしまうことによっても、あごのたるみが進むこともあります。
■頬・頬の毛穴のたるみが起きる原因
頬の毛穴のたるみは、皮脂のバランスが崩れていることから起こります。水分と油分がアンバランスになってしまうのです。
■二の腕のたるみが起きる原因
顔やお腹に比べると、日常生活の中で自己管理をしにくいパーツです。また血行が悪くなりやすいためにたるみがちとなるでしょう。
■お腹のたるみが起きる原因
皮下脂肪がつきやすい場所であるために、多くの人がお腹のたるみに悩んでいるのではないでしょうか。
むくみと同様に捉える人がいるかもしれませんが、そうではありません。お腹のたるみはむくみとは異なるものです。よって、マッサージだけでは取り去ることはできません。
■背中のたるみが起きる原因
背中も二の腕と同様に自分の管理が行き届かない部分ですので、たるみに気づかないことも多いのが現状です。背中がたるみやすい人は、背骨がゆがんでいる可能性もあります。
背骨がゆがんでいると、代謝が悪くなり肥満を引き起こしやすくなるのです。また肉が均等につかずバランスが悪くなってしまいます。
たるみの原因が加齢だけでないということに驚きました。1歳半の息子と遊ぶために、毎日と言っていいほど公園に出かけています。息子を追いかけるのに必死で、日焼け止めをきちんと塗っていないことも多いです。
紫外線にあたることが日焼けだけでなくたるみにもつながると知ってからは、UVケアを怠らないように心がけています。